日本最古の漫画、鳥獣戯画をモチーフに
長崎県の伝統的な焼き物・波佐見焼のそば猪口。鳥獣戯画の絵巻物から、選りすぐりの場面をダイジェストにしてあしらいました。明治~大正にかけて波佐見焼の絵付けの主流であった“銅版転写”という技法を用いています。
和紙に焼き物用の絵具を印刷し、焼き物の生地に写し取っています。鉄分が多く、焦げやすい絵具を使用することで、線の強弱が生まれ風合いのある雰囲気に仕上げました。
そば猪口って?
400年前から現代まで形をほぼ変えることなく親しまれている台形型の器の原点は、伊万里焼と言われています。”伊万里焼”とは備前国(現代の佐賀・長崎)で生産され伊万里港から全国へ出荷されていた磁器のこと。そば猪口は江戸時代に最も多く作られ、膨大な数のデザインが生み出されました。
馬場商店が作り出す陶磁器は波佐見の産地が得意とする多様な技法を活かし、小さな器の中に職人の技とカルチャーをつめこんで、バラエティー豊かなそば猪口を作り出しています。
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贈り物には、専用ギフトボックスにお詰めするのもオススメです。
◎電子レンジ・食洗機・使用可
<必ずご確認ください>
※手描きの商品になりますので、ひとつひとつ絵具の濃さや風合いが異なります。
■商 品 名 BARBAR(馬場商店)/そば猪口
■ 種 類 鳥獣戯画/相撲
■サ イ ズ 直径8 x 高さ6.1(約/cm)170cc
■材質・加工 磁器
■生 産 地 長崎県